<丹波支部>
親子で社会見学(出石・生野)12月7日(日)


 まずは出石でそば打ち体験をしました。そば粉を練っていくのは力が必要で、小学生には大変な作業でした。大人の方にも頑張っていただいて生地を作り、次はめん棒で伸ばす作業。最初はぎこちなかったのですが徐々に慣れていき、みなさん手つきが良くなっていきました。薄く2mmくらいまで伸ばすとお店の職人さんに仕上げてもらい、最後は包丁で切る作業。大きな包丁で均等に切るのはなかなか難しかったですね。全部切れたら、お店で湯がいてもらって昼食にしました。
 午後は生野銀山の坑道見学。トンネルの中のあちこちに、採掘の様子を人形や工具で再現していました。1973年(昭和48年)の閉山まで約1200年もの歴史があるので、江戸時代の手作業の採掘風景も近代の機械を使った採掘風景も見ることができます。採掘作業は地下900mまで延び、+30℃もの温度差があったそうです。驚くことばかりの生野銀山でした。
バスゲームでドキドキ☆
まずは、そば粉まぜまぜ・・・
 
次に、よ〜くこねます・・・ご夫婦の共同作業。
生地を薄く広げます・・・プロはさすが!
大きな包丁で細く切っていきます。
生野銀山の坑道へ、いざ出発!

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