っ ぴ ば ん
取材当日はこんなふうにしています。
1. 調査開始前のあいさつおよび打ち合わせの模様(右の写真)
おはようございます。
今日はよろしくお願いします。

ハイわかりました。
2. 調査箇所をメジャーで図っている模様(右の写真)
そこの電話台の高さを測ってくださーい。

ここですか??
××cmありますよ。
3. 施設の設備について説明を受けている模様(右の写真)
ちょっとのどが渇いたなぁ!!
一番上の段のコーヒー届くかなぁー?
4. 調査が終わった後の懇親の模様(左の写真)
フロントでFAXを使う事が出来ますか?

有料でございますが、お使いいただけます。
 
5. 調査のお礼と別れの挨拶をしている模様(右の写真)
今日はどうもありがとうございました。

お役に立てて幸いです。
またお泊りの際にはご利用ください。
宿泊施設の調査に行ってみて・・・・
 今回の調査した11箇所のうち、障害者用の部屋があったのはホテルが1箇所、公共施設が2箇所、3室だけでした。この数字は世界遺産の姫路城がある街としては、びみょーな数字だなぁと思いました。しかし、その他の所でも担当者のお話を聞くと、みなさん、お金の問題で今は難しいけど、必要性はあるというふうに考えているのが判って、希望が持てました。また、担当者の施設の改善しようという勢いというか、熱さの度合いはいろいろでしたけど、設備の不備をマンパワーでカバーしようという所がほとんどで、それが救いだなぁと思いました。
 今回、調査に行ってみて、各施設に考えてもらうきっかけになるので、定期的にした方が良いかとも思いました。
                  竹田美幸

  一番私自身が予想外だったことは、施設内がバリアフリーになっていない施設でも、予約時に事前に相談させていただければ出来る範囲内で応じていただけるという、従業員の心の温かみでバリアに取り組んでいこうという宿泊施設が少なくなかったということです。
 また、今回の調査で、さまざまな方とコミュニケーションを取る大切さと、施設利用者として気づいた点を勇気を出して発信していく重要性も認識しました。
 宿泊施設関係者の方々、調査にご協力いただきまして本当にありがとうございました。
                  妻鹿 恵

 今回の調査で一番思ったことは、物理的なバリアフリーより、ソフト面の配慮をされているところがあったことです。
 私たちは物理的な配慮に目がいきがちですが、何よりも一番大事なものは、接客態度などの人の心が通い合うようなソフト面の配慮だということを再認識させられました。
 これからも他都市から私たちの仲間が姫路に来て、宿泊施設を利用すると思いますが、ここちよいひと時がすごせるようによろしくお願いしたいと思います。
                  村井睦子

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