一番私自身が予想外だったことは、施設内がバリアフリーになっていない施設でも、予約時に事前に相談させていただければ出来る範囲内で応じていただけるという、従業員の心の温かみでバリアに取り組んでいこうという宿泊施設が少なくなかったということです。
また、今回の調査で、さまざまな方とコミュニケーションを取る大切さと、施設利用者として気づいた点を勇気を出して発信していく重要性も認識しました。
宿泊施設関係者の方々、調査にご協力いただきまして本当にありがとうございました。
妻鹿 恵
今回の調査で一番思ったことは、物理的なバリアフリーより、ソフト面の配慮をされているところがあったことです。
私たちは物理的な配慮に目がいきがちですが、何よりも一番大事なものは、接客態度などの人の心が通い合うようなソフト面の配慮だということを再認識させられました。
これからも他都市から私たちの仲間が姫路に来て、宿泊施設を利用すると思いますが、ここちよいひと時がすごせるようによろしくお願いしたいと思います。
村井睦子