「すべては、ひとから」をブランドスローガンに、
社会に貢献
事業者名 | 株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター |
---|---|
代表者名 | 代表取締役社長:池 惠二 |
設立 | 昭和43年(1968年)2月 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区伊藤町119 大樹生命神戸三宮ビル 3F |
主な事業活動 | ITソリューション事業、医療関連事業、公共福祉事業 |
ホームページ | https://ssl.nihon-data.jp/ 株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター |
担当者 | 株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター 経営企画部 |
掲載日 | 令和5年4月19日 |
ITを軸に多様な事業を展開
株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(日本データー)は、神戸におけるIT・情報サービスのパイオニアとして、昭和43年に誕生しました。地域、社会、すべての人の喜びになることを企業理念に、IT分野のみならず、業容を拡大・発展させ、医療関連や公共福祉の分野でも実績を築いています。さらにAI・ロボティクス・IoT、DX推進の分野まで拡充。多様な事業の相乗効果を強みに、テクノロジーとホスピタリティの質を極めた日本データーブランドで、広く社会に貢献しています。社会貢献活動を始めたきっかけ
当時の苦難と、それを乗り越えられたことに対する感謝が、現在のボランティア活動の礎となり、被災した経験を持つ会社として「細くても長く!地域支援を続けたい」という思いで社会に還元できる企業を目指しています。地域に根差し、地域を超えて、多くの方々に喜んでいただける活動を行いたいと考えます。
現在の主な活動の具体的な内容・活動の特徴
■地域社会への寄附金活動
被災地の復興を願い、兵庫県の「ふるさとひょうご寄附金」への寄附をはじめ、平成23年東日本大震災の被災地である東北3県(宮城・福島・岩手県)や、平成28年熊本地震の被災地の方々に、毎年義援金をお送りしています。また、医療関連事業に携わる企業として、「こうべ医療者応援ファンド」、「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」、「日本赤十字社兵庫県支部」にも寄附を行い、災害救護や医療救護活動を支援しています。
■コロナ禍で医療用ガウンを寄附
新型コロナウイルス感染拡大により医療用ガウンが不足。そこで、兵庫県内にあるかばんメーカーがガウンの生産を始めました。豊岡のメーカー3社がそれぞれ、素材・裁断・溶着の技術を担い、共同で生産した医療用ガウンでしたが、第1波・2波の収束と安い輸入品の台頭で、在庫過多に苦慮されていました。この報道を目にした当社社長の呼びかけで、1万2千着の医療用ガウンを購入。当社と取引のある全国の医療機関や自治体へ寄附し、たいへん喜んでいただきました。
コロナ禍などどのような時代にあっても、当社の企業理念でもある「すべては、ひとから」を大切に、支え合いを続けていきます。
■「NDCにこにこ保育園」の設立
当社には、育児と仕事を両立させている従業員も多く在籍しています。地域の保育施設に空きがないなどの理由で復職に悩む人のために、平成30年に企業主導型保育事業「NDCにこにこ保育園」を設立しました。従業員だけでなく、地域の子どもの受け入れも可能な、地域に根差した保育園となっています。また、就労中の家事代行やベビーシッターが割引となる福利厚生制度を充実させ、従業員をサポート。さらに、医療業界で仕事を探している人のために、子ども連れでも気軽に相談できる「お仕事相談カフェ」を設け、育児と仕事の両立を応援しています。
■地域清掃活動「ゴミナシエ」
平成27年には、本社のある旧居留地一帯の清掃活動を実施。「神戸ルミナリエ」にちなみ、「ゴミナシエ」と名付け、職場周辺の環境美化を目的とした定期的な活動を行っていました。コロナ禍でしばらく中止を余儀なくされていましたが、新しい形での活動再開を予定しています。
今後の課題と抱負
日本データーでは、人材を「人財」と考え、先進的に労働環境や働き方を改革しています。仕事と家庭生活の調和(ワークライフバランス)を目指し、育児や介護をしながらでも働ける仕組みを積極的に導入するなど、CS(お客様満足度)だけでなく、ES(従業員満足度)でも高い評価の得られる企業を目指しています。今後も継続的な寄附活動を行いながら、さまざまなかたちで、社会に還元する活動を行っていきたいと考えます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ふるさとひょうご寄附金(大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト)へのご寄附
●兵庫県知事感謝状の贈呈
令和4年10月13日(木)、兵庫県県民生活部木村次長と兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザ今井事務局長が同社を訪問し、木村次長から兵庫県知事感謝状をお贈りしました。
今回の「ふるさとひょうご寄附金」(大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト)へのご寄附は、大規模災害発生時に、被災者の生活の早期復旧、自立を支援するために被災地に駆け付けるボランティア活動を行う団体・グループを対象に、交通費・宿泊費などに活用させていただきます。
●参考
【大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト】
・助成対象となる災害
被災市町外からのボランティアを受け入れる「災害ボランティアセンター」が設置もしくは設置が見込まれる災害で、被害の程度などを勘案して対象となる災害を決定し、募集を始めます。
・対象者
5人以上で構成する団体・グループ(但し、代表者は20歳以上のこと)
対象となる災害(被災地)が県外の場合は、県内に拠点を置く団体等のみが対象となります。
・対象活動
被災者宅のがれき撤去、泥かき、避難所支援等の復旧期の被災者支援活動
ひょうごボランタリープラザ(兵庫県社会福祉協議会)
・兵庫県HP【大規模災害ボランティア活動応援プロジェクト】
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk12/daikibosaigai.html
・兵庫県HP【兵庫県のふるさと納税】
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ac02/kihu01.html
メニューここから
- 兵庫県県民生活部
- 県民躍動課
- tel 078-362-3996
- fax 078-362-3908
- kenminyakudou@pref.hyogo.lg.jp