〜もくじ〜
2〜6P ・・・
障害者自立支援法
について
7P ・・・
新しい
仲間と
出会い
8・9P ・・・
竹中ナミ
講演会
10P ・・・
第3
回じゆうじかん
ボーリング
編報告
11P ・・・ イマドキの
子供事情
12P ・・・ 生き生きと「リハビリ教室」
参加中!!
13P ・・・ 「障害者自立支援法
大フォーラム
14P ・・・ 輪転機入りました
15P ・・・ えんじょい・事務局より
16P ・・・ 編集後記
障害者自立支援法について
理事 河原正明
新しい
年を
迎えて、
皆様いかがお
過ごしですか?
昨年を
振り返ってみますと、障害者自立支援法が平成17年11月7日に制定され、18年4月に一部施行。10月に本格的施行と私たち障害福祉に携わるものにとっては、まさしく「自立支援法に明けて自立支援法に暮れた」一年であったように思います。
一体、障害者自立支援法は私たちの生活に
何をもたらしたのでしょうか?大変、複雑多岐にわたる法律ですので、一様に語ることは出来ませんが、紙面の許す範囲で検証してみます。
<財源問題と自己負担>
利用者サイドから自立支援法で何が変わったかを聞いた時、多くの方が口にされるのが「サービス利用料の負担の増加」です。しかし、その中身を良く聞いてみると大きく2つに分かれるように思います。まず、ホームヘルプなど居宅サービスを中心に利用されている方からは、「今まで、掛からなかったサービス料が、1割定率負担で急に利用料が増えた。」という意見です。一方、施設を中心に利用されている方の感想は少し違います。「何をしてもお金が掛かるようになった。」という意見です。今までも施設では利用料は存在していたのですが、通常の生活に掛かる食費や光熱費または、送迎や旅行費用など通常のサービスに含まれない費用も支援費で賄われていた部分があるためかと思います。いずれにせよ、一部の児童の方を除いては、サービスの利用負担が増えたことは事実です。
しかし、負担がある事が全ていけないことだとは思いません。障害があっても正当な権利を得るための適正な負担はするべきだと思います。問題は負担のあり方ではないかと思うのです。まず、今回の制度では、原則としてサービス量に応じた定率の負担ですので、重度で低所得の方の負担感が強くなるシステムになっています。一見、定率負担はサービス利用という視点では公平であるように思えますが、本来の目的であるノーマライゼーションというところに視点をあてたときに、本当に公平だといえるでしょうか?「あたりまえの生活を送るためのリスク」を公平に分担することが福祉だと考えていた私には、どうも納得のいかないところです。
もうひとついえることは、適正な負担が出来る環境整備が無いことです。今回、国では特別な補正予算を組み負担増の救済法として、さらに負担上限を段階式に減額したり、減免の社会福祉法人枠を撤廃する予定であり、自治体においても独自の減額を設けています市町があります。しかしこれでは、まるで障害者という特別枠にさらに低所得という特別枠を作るというようなもので、これも、ノーマライゼーションの理念からすれば、如何なものかと思います。もし、それだけの財源があるとするなら、所得保障に廻されるべきではないかと私は思います。
利用者の方が、この自立支援法に負担額以上の負担感を感じる方が多いのは、額の多さではなく、システムの不条理からくるものだと思います。
<障害程度区分と利用サービス>
負担の次に話題が多いのが障害程度区分です。まず、「あの106項目の調査で適正な障害程度が表せるのか」という意見です。これについてまず、私が思ったのは、名称が悪かったということです。「障害程度区分」というのが大きな誤解を生んだと思っているのです。これが「障害者のための介護程度区分」なら、ほぼ適正な範囲の調査ではないかと思うのです。つまり、今回明らかにされたのは、日常生活に必要な介護時間であって、決して、社会参加の部分の支援や障害の状況を表すものではないということです。ですから、介護の定義で曖昧な環境整備や声かけ、見守りの支援が中心である知的障害や精神障害の方には、結果も曖昧な点が見受けられるのだと思います。
よって、この区分は介護給付にしか適用されませんし、姫路市においても区分とサービス量は直接的に比例するものではないことを明言しています。では、この障害程度区分は、なんのために設けられているのでしょうか?まず、区分によって使える介護事業を限定すること。そして、区分によって報酬単価に差を設けたことです。つまり、これによって事業所の皆さんは利用者選びをしなければいけなくなったことです。特に生活介護では、区分1の差が、年間収入に大きな影響を及ぼすことが予想されます。
この自立支援法の大きな目的には精神障害の方のサービス資源の充実が上げられていますが、この障害区分の使い方を見る限り、比較的区分が低く、専門的支援が断続的に必要な精神障害の積極的な受け入れが可能なのか、とても危惧されます。
<総合的な相談システムの確立>
後は、私が障害者自立支援法で一番気になることを書きたいと思います。まず、今回、サービスが再編されるとともに規制緩和によって小規模で多機能な事業が展開できるようになったことは、障害者が自立した地域生活を送るには、大変プラスになると思います。しかし、それには様々なサービスを複合的に利用することが想定されますが、残念ながら現状では、施設を始め関係する事業所への依存が強く、利用者の主体的なサービス利用までには至っていません。
つまり、障害者ケアマネジメントの有無、良し悪しが障害者の暮らしに大きく関与していると思うのです。それには自立支援法に基づく相談支援事業を有効に活用し、姫路市独自の総合的な相談システムの確立が望まれるところです。
すでに青写真として具体的な例が、姫路市地域福祉計画並びに障害者計画において示されていますのでご紹介します。
中枢・専門機能
(1ヶ所)
総合福祉
通園センター
保育所
支援内容の助言
経済的助言 等
情報提供
支援内容の報告等
情報提供
技術的助言
訪問調査・支給決定
利用調査・あっせん
利用援助・苦情対応
保健福祉
サービス
センター
保健福祉
サービス
センター
地域拠点機能等
障害者団体
・
相談員 等
在宅介護
支援
センター
日常的な相談支援
(施設)
(在宅)
(在宅)
障害福祉課
高度・専門
一般・個別
全面的な調整等を必要
とする場合の本庁機能
コミュニティブロック
を単位にとした相談拠点
より身近な地域を単位
とした相談拠点
重層的な生活圏域
施設などの資源
<共同作業所の有効活用>
自立支援法成立とともに作業所はなくなるのではないか?昨年、そんな噂が巷をかけめぐりました。もはや通所施設以上の利用者がいる共同作業所の存在は、障害者の日中生活には欠かせない社会資源であり、作業所だけが別枠の中で援助が行われることは適切とは言いにくい状況があります。そのような視点から自立支援法においては、共同作業所の法内事業への移行の促進が図られているところです。
しかしながら、設立の経緯や利用者確保から全ての作業所が個々に法内事業化をすることは非常に困難なことであるといわざるを得ません。当センターも2つの作業所がありますが、今ある資源を有効に活用し、地域活動支援センターのブランチとして、弾力的に事業化を図り、障害のある方が安心して利用できる社会資源への移行を目指していますが、上記の相談事業同様、姫路市において計画的な障害者拠点作りが進められ、それらに作業所の資源が有効に使われることが重要と思います。
以上、自立支援法について私なりに感じることを列記してみました。毎度のことながら、河原の文書はわかりにくいとお叱りを受けることと思いますが、お許しください。
ただ、自立支援法について非難を浴びせることは難しいことではありません。しかし、私たちの生活に大きな影響を与える法律。これがどうあるべきか、どう使っていくかを考えることが私たちに求められていることなのかもしれません。
これから、福祉計画が立てられ、施設の事業の再編が進み、介護保険との統合の話も進んでいくでしょう。その時、私たちの障害者の経験を通して「全ての人が暮らしやすい」方法が提案できるよう、一緒に意見交換をお願い致します。
新しい仲間と出会い
竹田美幸
私は
昨年12
月15
日に
仲間3
人と
三ノ宮まで
飲みに
行きました。ちょうどルミナリエ
期間中の
週末だったので、どの
店も
込み
合っていました。1
軒目は
神戸在住の
人が
行きつけの
姫路にはないレトロな
家具装飾の
居酒屋さんでしゃべりながら、お
腹いっぱい
食べて、お
酒を
飲みました。2
件目は.オシャレなジャズバーでカクテルを
飲みました。
久しぶりに
心地よい
酔いに
襲われて、ホテルに
戻ると、バターンキューでした。
その仲間に出会ったのは10月、11月に前半、後半というふうに行われたピアカウンセリングの長期講座でした。
本当に「初めまして!」の挨拶から始まった4人が短期間で、呑みに行くことになったのは、やはり、講座中に話しを聞きあううちに、お互いの心の底にある部分をさらけ出したからだと私は思います。
講座を受ける前は前半2泊3日、後半3泊4日もあるのぉぉぉ。耐えられるかなぁ?…と心配していました。実際に受けてみると、体力的にはきつかったけれど、精神的にはすごく穏やかになれました。
ピアカウンセリングの
基本は、
障害を
持った
仲間同士が
同じ
立場で
話を
聞き
合うことです。カウンセラーは
話を
聞く
際は
決して
否定をしないというのが
決まりになっています。その
中で、
普段押さえている
感情を
出すこと、
自分では
気づいていないような
心の
傷を
呼び
起こさせて
吐き
出すことで、
元気になっていきます。そうして、
自分が
本当にしたいことが
見つかっても、その
方法が
判らない
時、カウンセラーは
情報提供して、
一緒に
考えて、
実現できるように
導いていきます。
私自身、
実は
数年前までピアカウンセリングなんて、
障害を
持つ
者同士が
傷を
舐め
合ってどうするの?…と
思っていました。
必要に
迫られて
勉強していくうちに、ピアカウンセリングへの
考えが
変わっていきました。
今でも
感情を
出す
手法に
納得いかないものはありますが、
自分の
見つめ
直すのには、とても
良いと
思います。ですから、
障害のあるみなさん、
一度、ピアカウンセリングを
受けてみることをお
薦めします。
竹中ナミ講演会
「障害者の就労と社会参加について」
岩見順子
去年12月2日に竹中ナミ氏をお迎えして行われた講演会の報告をします。
雨の中この講演を聴きに来てくださった皆さんありがとうございました。この場をかりてお礼申しあげます。残念ながら、お越しになれなかった方々にもわかりやすいように当日とった写真も交えて載せていきたいと思いま〜す。
今回主催者である、NPO法人姫路自立生活支援センターの理事長妻鹿よりあいさつがあり、司会の河原から竹中ナミ氏の紹介をして頂き、ナミねぇが盛大な拍手のなか現れ講演が始まりました。
第一部開始。ナミねぇは、最初一人の障害者との出会いから話され、プロップ・ステーションの名前の由来そしてプロップ・ステーションがどのように成長していったかを質問形式も交えながら観客を取り込んで話を進めていきました。「人は課題に向かって個々に向き合える力をもっている」と話されていました。私は、この講演を聴いて“自分もがんばらなあかん“という気持ちになりました。失敗を恐れず何事もやってみないとはじまらない、はじめてみて初めてチャンスが広がっていくことに改めて気づかされました。。
講演ありがとうございました。感謝の気持ちを込めて、センターから花束贈呈です。「お花大好き、とてもうれし〜。」とのことでした。
第二部開始。質問タイムとなりました。神戸まで通うのが大変だという方がいましたが、遠くから、もう1年半も週1で勉強にきている人もいるし、後1年半から2年の間にはプッロプに通わなくても自宅で授業が受けられるように整えていく方向で進んでいると話されていました。最後に働きたいという気持ちがあれば障害を持っていても必ず働けるんだと強く話されていました。
アンケートの記入ありがとうございました。全体的によかったとの回答でスタッフ一同ほっとしております。ナミねぇの話術、行動力、前向きな姿勢が講演をきいてくださった方々にも伝わったようにアンケート結果を見て思いました。スライドをみながら事例が紹介されていて、障害を持っていても仕事されている話がきけて参考になってよかったと書いてありました。アンケートを書いてくださった方々の貴重なご意見をもとに、今後の活動に活かしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
第3回じゆうじかん ボーリング編報告
妻鹿 惠
今回のじゆうじかんは、
平成18
年11
月23
日に
参加者4
名とともに
車いすの
方や
手の
力の
弱い
方もゲームに
参加できるボールスロープを
用意しているボールイングス
明石店(JR
大久保駅前)でボーリングを
楽しんできました。
ボールスロープとは、ボーリングのボールを自分の力で投げられない人がボーリングを楽しむことができる補助具です。スロープの頂上にボールを固定し、ボールを押すとスロープからレーンに転がり、ピンにあたると
いうものです。 ボールスロープを貸し出してくれる、姫路のボーリング
場を事前に調べたのですが、私たちの調査では残念なが
らなく、4台常備されているボールイングス明石店で
実施することになりました。読者の皆様で姫路でボール
スロープを貸し出してくれるボーリング場をご存知の方
はぜひ編集部までお知らせください。
ボールイングス明石店は、マイカル明石2番街の2階にあり、受付やレーンフロアまではスロープなどが設置されており車いすでの移動も支障がありません。
参加者2名ずつが2組に分かれて試合を開始しました。ボールスロープに思い思いのボールを乗せピンに向かってボールを押しだし、得点を争いました。スペアが取れて歓喜する人や、ガーターになって頭を抱える人などなど、参加者も充分にボーリングを満喫してもらえたのではないかと思います。
ちなみに、スコア56で
優勝されたAさんには、ペンライトがついたキーホルダーが
贈呈されました。
事前に
下見に
行き、
時間設定したつもりでしたが、
移動、トイレ、
食事の
時間が
予想以上にかかり、じゆうじかん
本来の
目的、
参加者とのさまざまなコミュニケーションをとる
時間が
全くとれなかったことは
主催者として
非常に
残念でありました。(-_-;)
生き生きと「リハビリ教室」参加中!!
取材:かねこ
2007年1月、天野さんのリハビリ教室へ取材に行ってきました。
場所は姫路北保健福祉サービスセンターで、毎週水曜日の午後に実施
されています。リハビリ教室は一年間のコースで、四十歳以上〜六十
四歳未満、身体機能等に何らかの障害が残る肢体不自由者が対象です。
なお、医師がリハビリを必要と認めた人で、介護保険の利用者は対象
になりません。
まず、血圧測定をしてから、今回は介護予防教室
(
六十
五歳以上の
市民で、
検診などで
介護予防が
必要と
認められた
方)
利用の
方2
名と、リハビリ
教室の
天野さんを
含めた2
名の
合計4
名が
合同で、
本日のメニュー「
運動(ストレッチ)」に
取り
組まれました。
立位の
体操、
椅子とマットを
使った
体操が2
時間のメニューに
組まれていて、どれも
日常生活の
中で
自然に
取り
組みやすいものとなっていました。
特にマットに
横になっての
足上げ
運動では、1から10までの
数字をつま
先で
書くのですが、3を
過ぎると
笑いやら
悲鳴に
似た
声が
聞こえ
始めていました。
[
天野さんへのインタビュー]
Q、この
教室に
参加されたきっかけは
何ですか。
・
手術をしたのですが、
今の
制度では
術後三ヶ月までしかリハビリが
受けられません。それで、
近くでリハビリが
受けられるところを
市の
広報で
探し、この
教室に
来ました。
Q、
参加の
目的はどのようなことですか。
・
手術により
体調は
少し
戻ったのですが、
首に
少しでも
負担をかけずに
生活できるようにとがんばっています。
Q、
参加してみての
感想はどうですか。
・
元気なお
年寄りと
話をしたり、
一緒に
体操ができることが
楽しみです。
自分が
行動することにより
多くの
人と
関われることがすばらしいと
思います。
Q、
最後に
何か
望むことがあれば
聞かせてください。
・
希望としてですが、その
人それぞれに
応じた
医療的な「リハビリ
指導」が
受けられる
場所が
近くに
あればもっといいと
思います。
取材をさせてもらって感じたことは、体操中や休憩中の会話からでる笑顔や笑いが「こころのリハビリ」になっているように強く感じました。北保健福祉サービスセンタースタッフの皆様ならびに教室参加の皆様、取材協力本当にありがとうございました。
「障害者自立支援法」 10・31大フォーラム
久保田 穣二
10
月31
日に、「10・31
東京大フォーラム」に
妻鹿さんと
参加しました。
まず、
始めに
厚生労働省の
前で、みんな
集合して
各自で
作ってきたプラカードや
看板を
持って、
一路東京駅めざして
出発しました。
いざ、デモに
参加して
始めて、みんなに、
予想以上の
負担と
波紋を
広げていると
思いました。
自分もデモに
参加しているうちに、
何だか
気持ちが
変わったような
気がしてきました。
このまま「
自立支援法」が
施行されると、
通所やホームヘルプ・ガイドヘルプの
断念・
抑制、
生活費を
削るなど
予想以上の
影響がでてくるとおもいます。
当事者だけでなく、
周りの
人及び
家族にもなんらかの
影響がでてくるとおもいます。
もう
少し、
利用負担やサービス
体系といずれも
法の
骨格から
見直す
必要があると
思います。
今、デモが
終わって
思うことは、
今自分が
何ができるか
考えながら、
自分にできる
行動をしていこうと
思います。
1割負担
反 対
自立支援法は
自立阻害法だ!!
かいじょしゃはけんじぎょうぶ
介助者派遣事業部
えんじょい ☆★☆★☆★
介助者派遣状況(平成18年4月〜12月)
《ホームヘルプ》
4
月〜9
月 日常+
家事+
身体
10
月〜12
月 重度訪問介護+
居宅介護
|
派 遣 時間数 |
派遣 回数 |
泊回数 |
利用人数 |
4月 |
704.0 |
369 |
39 |
7 |
5月 |
693.5 |
250 |
39 |
5 |
6月 |
693.5 |
252 |
39 |
5 |
7月 |
1,009.5 |
330 |
72 |
6 |
8月 |
1,250.5 |
459 |
99 |
7 |
9月 |
1,273.0 |
463 |
85 |
7 |
10月 |
1,302.5 |
441 |
80 |
8 |
11月 |
1,362.5 |
459 |
69 |
9 |
12月 |
1,388.5 |
475 |
69 |
9 |
《ガイドヘルプ》
|
派 遣 時間数 |
派遣 回数 |
利用人数 |
4月 |
55.0 |
22 |
6 |
5月 |
105.0 |
34 |
10 |
6月 |
74.0 |
33 |
8 |
7月 |
49.0 |
27 |
6 |
8月 |
89.5 |
36 |
9 |
9月 |
69.5 |
28 |
6 |
10月 |
90.5 |
31 |
8 |
11月 |
72.0 |
30 |
9 |
12月 |
69.0 |
25 |
8 |
あまの
なんすい
― 事務局 ―
<天野編>
退院してから4ヶ月。ようやくリフォームが終わりました。マンションってすごいですよ。柱も壁もなくす事が出来るんですよ。ひとつの箱みたいになって思い通りの設計が出来るらしいです。住み慣れた我が家が「こじゃれた」部屋に生まれ変わりました。こんなに自由自在に出来るのなら、もっと欲張りになれば良かったと、ちょっぴり後悔。
少し欲が出てきたので、自分の身体と相談しながら、楽しく新しいことに挑戦して行きたいと思っています。
〜編集後記〜
あけましておめでとうございます。十二支の最後、亥年になりました。
姫路自立生活支援センターのある辺りをちょっと横に入ると山が近いので、民家付近にイノシシが出没するらしいです。
私は未だお目にかかっていませんが、もし出会ってしまったら「死んだフリ」って・・・効きませんよね、くまじゃないんだから。(汗)
「ぴーぷるねっと」は、今年、読者のみなさんと一緒に作る機関紙を目指していきたいと思います。
こんな情報載せてほしいな、あんな話題もいいな、などありましたらぜひ編集部に投稿して下さい。たくさんの投稿待ってます。
では、今年もよろしくお願い申し上げます。 (by 飛田)