〜もくじ〜
2P ・・・ 地域生活支援事業
について
3P ・・・ ホテル姫路プラザさんからの
お知らせ
4P ・・・ 新人紹介
5P ・・・ いくこのページ
6・7P ・・・ 神様からもらった長期休暇
8・9P ・・・ 天野宅リフォーム大公開
10・11P ・・・ MOMOさん突撃取材
12・13P ・・・ 実由希のホールウォッチ
14P ・・・ 大量印刷請負います
15P ・・・ えんじょい・事務局より
16P ・・・ 編集後記
地域生活支援事業について
妻鹿 惠
皆さん地域生活支援事業という言葉を聞かれたことがありますでしょうか?
地域生活支援事業は、障害者自立支援法に基づいて新たに平成18年10月に創設されたもので、自立支援給付による各種の障害福祉サービスや支援事業とともに、障害のある方が地域で安心して暮らせる社会の実現に向けて、総合的な自立支援システムの一翼を担う重要な事業です。
地域生活支援事業は、地域の特性や利用者の状況に応じて、障害者の地域における生活を支えるさまざまなサービスを提供すべき事業として、都道府県や市町村が実施主体となって実施します。
今回は紙面の都合上、姫路市が実施する主な事業を紹介します。
@ 相談支援事業
地域の障害のある方の福祉に関するさまざまな問題の相談に応じ、必要な情報の提供及び助言等を行います。(利用者負担なし) また、広域での相談支援体制の強化を図るため、地域自立支援協議会などの設置が予定されています。
A コミュニケーション支援事業
聴覚、言語機能、音声機能その他の障害のため意思疎通を図ることに支援が必要な障害のある方に、公的機関等で手話通訳者や要約筆記者が必要な場合の派遣を行う事業です。(利用者負担なし)
B 日常生活用具給付等事業
重度の障害がある方に対して、日常生活上の便宜を図るための用具を給付又は貸与を行うものです。障害やその程度により給付用具等が違います。(利用者負担あり)
C 移動支援事業
社会生活上必要不可欠な外出及び余暇活動等の社会参加のための外出の際の移動の介護を行います。(利用者負担あり)
現在の移動介護では、介護者とマンツーマンでの支援(個別支援型)での利用でありますが、今後は、複数の障害者への同時支援(グループ支援型)も検討されることが予想されます。
D 地域活動支援センター事業
障害のある方の日中の活動の場として、創作活動や生産活動の機会を提供し、社会交流の促進を図ります。(利用者負担あり) 現在の小規模作業所の一部、身体・知的デイサービスの一部、障害児(者)短期入所(日中活動支援関係)の一部などが移行されます。
その他の事業については、姫路市の障害者自立支援法のパンフレットを参照してください。
ホテル姫路プラザさんからお知らせ ピンポ〜ン!!
バリアフリーってなんでしょう?段差があればそれを取り除けばいい、それだけは困りますよね。姫路プラザでは入口にインターホンが一年ほど前から取り付けてあります。地上75cmで車イスの方がとても使いやすい位置に、きれいな花とともにあります。ホテルのフロントと会話も舗道から出来るし、また介助が必要なときには係りの人がすぐに出てきてもらえます。
そもそもこのインターホンのいきさつは、ある障害者の方が仕事でこのホテルに来られ、「入口にインターホンがあれば助
かりますね。」の一言がきっかけで、社長の岩元さんがすぐに設置をされたそうです。社長さんは笑顔が優しく、とても人に対して配慮の心をもたれた方です。どんないいハード面でも心がなければただの「硬いもの」に終わってしまうのではないでしょうか。
まだこのインターホンはあまり知られていないようで、利用の方は少ないそうです。障害を持たれた方の状態にもよりますが、出来る範囲で対応させてもらいます、との話でした。一度姫路プラザの「ピンポン」を押してみて相談の上、楽しい姫路の一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(取材・文責:兼子雅彦)

新 人 紹 介
名前 :橋本 亮
生年月日:昭和56年4月20日 牡牛座
血液型 :AB型
マイペースにまったり生きてます。
誰とでも仲良くなれる性格なんで 見かけたら遠慮なく声をかけてやって 下さい。全くの初心者で戸惑いもあり
ますが今の生活が凄く充実しています。
“頑張らずに怠けずに”
この言葉をモットーに
皆さんと楽しく過ごせたらなと思ってい るので今後ともよろしくお願いします。
名前:廣内一全
生年月日:S37.4,11
血液型:B
趣味:スポーツ観戦、映画鑑賞、パソコン
センターでは障害者の権利擁護の活動を中心に頑張りたいと思っています。神戸・西宮など東兵庫と比べて西兵庫の障害者福祉の施策・制度の遅れをどうやって補っていくか、現在勉強中です。何か少しでも姫路に住む方々のお役に立てたらと思っていますので、皆さんどうかよろしくお願いします。
いくこのページ (その1)
今、りぷるすで第4に料理を作っています。ピザやパンやヨーグルトケーキを作りました。3月30日にはヨーグルトケーキを作りました。ヨーグルトケーキは難しいかなぁ〜と思っていましたが作ってみると、以外に簡単に出来ました。クラッカーをつぶすのが手に力を入れるのでしんどかったです。みなさんも一度作ってみてはいかがですか?簡単でおいしく出来ますよ。
作り方を
紹介しま〜す。
ヨーグルトケーキ
材料
牛乳 200cc
生クリーム 200cc
(ホイップクリーム1ヶ)
レモン 半分
砂糖 100グラム
ヨーグルト 250cc
ゼラチン 10グラム
リッツクラッカー 小箱半分(12〜15枚)
マーガリン大さじ 1杯
作り方
1、クラッカーを細かくつぶし、マーガリンと湯せ
んにした中へ入れ、しっとりするまで混ぜる。
2、(1)を型の底に敷き詰め冷凍室で固める。
3、ゼラチンを100ccの水に溶かす。
4、牛乳を温め、砂糖を溶かし、この中に(3)を
入れる。
5、生クリームをホイップする(8分立て)
6、ボールに(4)とヨーグルトを入れ混ぜる。レ
モン汁も入れる。(5)を入れて混ぜ、型に入
れて冷やす。
手作りパンを作りました。生地はホームベーカリーで作りました。作ったパンの種類はあんぱんとウイナーロールです。写真に載ってるのはアンパマンです。そのパンは、我が家の愛犬メリーにプレゼントしました。大好物のパンをもらって喜んでました。
ピザを作りました。トッピングの具材はしめじ、ピーマン、玉ねぎ、ウインナー、ツナ、チーズです。チーズを多めに入れるとよりおいしくなりますよ。
私は、四月からりぷるすに水曜日と金曜日の週二日通ってます。ミサンガやビーズアクセサリー作りをしています。後、習字やホームページ作成をしていきたいと思っています。自分のホームページを作って趣味のジャニーズの事やルネスで習っている習字の書を気に入ったのができたらホームページに載せていきたいと思っています。作品が出来たらミサンガやビーズアクセサリーなどもホームページや機関紙に載せていきたいとおもっています。実物はいつでもりぷるすに展示していますので見に来て下さいね。
神様からもらった長期休暇
文:天野弘子
平成18年3月20日(月曜日)私は「頚椎性頚椎症」と診断されました。
3月23日から8月10日まで、大阪けいさつ病院と森之宮病院を行ったり来たり。田舎者の天野家が,4ヶ月にわたり大都会を舞台に繰り広げた珍道中の始まりでした。珍道中をお話しする前に、それまでの私の生活や身体の状態を書きたいと思います。
「頚椎性頚椎症」というのは二次障害の一つらしいです。先輩から「脳性小児マヒのアテトーゼ型は、首にくるから絶対無理したらあかんよ」と、いつも言われていました。確かに30歳ぐらいの頃、左手の親指と人差指がしびれ「これは、やばい」と思い、いつも行っている整形外科でレントゲンを撮りました。その時は、「確かに首」だと分るほどきれいに並んだ骨が写っていました。1年ぐらい薬を飲み続けましたが、いつの間にかしびれも無くなり「これが、脳性麻痺の宿命か」と、おおげさに、その割にはのんきに構えていました。しかし、それは軽い前ぶれに過ぎませんでした。そうとは知らず、会社の仕事やセンターの仕事、それに加え43歳の夏、実家を出て一人暮らしを始めました。それまでの私は、他人の介助をあまり受けた事がありませんでした。「自分の事は自分で出来るように」と、鬼のようなお母ちゃんの猛特訓を受け、身の回りの事は大体出来るようになっていました。介助者とコミュニケーションを取りながらの生活は非常に楽しいものです。しかし、言語障害のある私にとって、初めて会った人に自分の意思を伝える事、介助を受ける時にアテトーゼを抑えるために、全身に力を入れ「緊張で緊張を封じ込めていた」という毎日でした。結果として肩や首に負担をかけていたのでしょう。首を鈍器で殴られたような痛み(しばらくは動けない)が、頻繁に起こり上を向くのが辛くなっていました。こんな状態が5年ほど続いた平成17年の春、今まで緊張が強くて右ひざが伸びず、いつも左足で立っていたのが両足できちんと立てるようになり、足の指の緊張が強くて履きにくかった靴が、妙にスムーズ履けだし、手を持ってもらうと少しなら歩けるようになっていました。
「年とって緊張も弱ってきたんかな。色んな靴が履けそう!ラッキー」と喜んでいました。ところが、間もなく伸びきっていた右手が、曲がったままになり、両手で這えなくなり、馬鹿力があった左手、左足に力が入りにくくなりました。這っていても段差でこけるし、何かにもたれていないと座っていられない。「車いすへ乗り移る事」、「便器に床から座る事」「お風呂のスノコ(20cm)が上がれない」そんな状態の中、9月に法事があり実家に帰りました。「トイレ、着替え、お風呂、眠る」当然一人で出来るものだと思っている母も姉も、いつものように先に寝てしまいました。お風呂はお盆に帰った時に危険だと感じていたので入りませんでした。トイレの所要時間2時間。膝立ちで下着を下ろしたり上げようとするとバランスが取れない。ベットに上がるのにも手と足とのタイミングが合わず、立っては転び、転んでは立ち、悪戦苦闘の末「このまま床で寝たろうか」と思ったのですが、やっぱ「障害者ひろこ」としての意地があり、結局ベットに入ったのが午前4時。かなり弱った自分を実感した1日でした。きっと母に言うと「なんでも、ヘルパーさんにやってもらってるから出来なくなるんや」と言うだろう。確かに自分でやる事は少なくなっていたので、何も言い返せない。「自分の身体がどうなっていくか」少しの不安を抱え、それでも、何事もなかったような顔をして実家を後にしました。それ以来、「忙しい、忙しい」と言ってお正月まで実家には帰りませんでした。確かに忙しかったし、精神的にも疲れていました。10月のある日、いつものように近くのスーパーに買い物に行きました。とても良いお天気で風を心地よく受け、さっそうと電動車いすを走らせるはずでした。でも、いつもと違う。目の前に広がる世界が白っぽい。まぶしい訳ではなく何だか霊の世界にいるような、周りの人や物が浮いているようで非常にたよりない。人の声、車の音、色んな音が遠い所からざわざわと聞こえる。耳ざわりな雑音でしかない。まともに動けない。まともに聞こえない。人や物をよけられない。「怖い!」と感じました。その日から、いつも靄がかかった世界で暮らすことになりました。左手が痛くて重い。マウスが握れない。右手が氷みたいに冷たい。指に力が入らずキーボードが打てない。受話器が握れない。毎日、失われていく機能。それでも、「更年期」とか「五十肩」とか言いながら、筋肉注射で痛みをおさえ、手のひらにすっぽり入る大きさのマウスを買い、指にテーピングをし、指のない手袋の中にカイロを入れ「白っぽい世界は貧血のせい。レバーでも食べよ」とか、「おかしいな」と思いつつ、栄養ドリンクで勢いをつけ毎日を送っていました。多分、かなりひどい状態だったのでしょう。それでもまだ「更年期」のせいにして通常の生活を送っていました。
11月に入り右足の膝が赤く腫れ、薬を飲んでも、水をぬいても直らない。這うことを禁止され「少し良くなったかな」と言う状態で年末を迎え、実家に帰りました。きっと母も姉も、あまりの変化に驚いた事だろうと思います。「新年を迎え、少し良くなっていた膝が「ポンポン」に腫れ、象の足みたいになってしまいました。休み明けを待って病院へ。様子を見て腫れが引かないようなら入院する予定でした。覚悟を決めていたのですが、1週間ほどで膝は治り入院は間逃れ、家族はとりあえず安心したに違いありません。でも、私自身は左腕の重さや、体中の痛み、しびれ、身体から力が消えていく、「筋肉の異常」かも知れないと思っていました。2月の中頃に、右の首から右足先まで「びぃびぃびぃ」って電気が走りました。「あっ、やってもた」という感じでした。それからは、朝出来ていた事が夜には出来ない、そんな日々の連続でした。3月に入ってからは、意識をしないと自分の両足の位置や右手がどんな方向を向いているかも分らない、おしっこも我慢出来なくて失敗するようにりました。きっと、まだまだ進行するだろう。寝たっきりになる覚悟はしていました。自分がどんな状態なのか知っておきたいと思い診察を受けました。覚悟はしていたものの、それは強烈な宣告でした。ある意味気持ち良かったですが。今日、こうして以前のスタイルとは違うもののパソコンに向かい、皆さんに私が経験したことをお伝え出来るなんて幸せです。二次障害は人によって違います。発症する人しない人。症状もさまざまだと思います。でも、私がみなさんにお伝えしたいことは、障害があるから「しゃーないわ」ではなく、自分の身体の状態を知っておくこと。その上で、どう生きるかは決めれば言いと思います。「しゃーないわ」ですませて生きてきた天野からのメッセージです。
診断を下されてから4ヶ月。なかなか、おもしろい有意義な時間でした。その間に出会った人たちや感じたことを、次回の機関紙から少しずつお伝えしたいと思います。乞うご期待
天野宅リフォーム大公開!!
記者:いわみ
今回当センターの事務局長である、天野さんのお部屋を見せて頂きました。プライベートの事にもかかわらず快く取材を引き受けて頂きありがとうございます。大手術から約一年がたち、いつまでも元気にマイライフを充実して送られている天野さん。皆さんもこの記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
Q.リフォームをしようと決めたのはなぜですか?
A.六年前に一人暮らしを始めたときは、はって移動(畳にすわった生活)、ができていたので、その時の状
態にあわせて一度リフォームをしました。しかし今回頚椎の手術をしてからは自力では動けなくなってし
まい介助がしやすいようにしたいと思ったからです。
トイレの手すり、ウォシュレットを何度も自分で座って位置、高さを調節。一番こだわっただけにほっとする場所になりました。
Q.リフォームした中で、こだわったところは?
A.トイレ、お風呂です。機能性プラス、デザインに
もこだわりました。
こだわりその2。
お風呂を紹介します。安全性、介助面を考え、リフトを導入。洗い場は介助者がいても十分な広さがあり、浴槽も足をのばしてゆったりつかれまーす。
寝室のプライベート部分はパーテンションで仕切られていてリビングにお客さんが来ていても大丈夫。玄関を開けたら部屋の中が見えてしまうが部分的に仕切られるのでプライベートが守られます。
Q.リフォームをして生活はどのように変化しましたか?
A.よかった面は、部屋の中でも車イスに乗るようになって
台所の近くまでいけるようになりました。料理がヘルパ
ーさんと一緒にできるようになったところです。その反
面、家の中でも車イスなので腰が痛いです。床の上にす
わったり、べたっと横になりたいです。
車イスのままおなべの中をのぞけたらなぁ。
天野さんからのリフォーム
ワンポイントアドバイス
介助者の立つ場所を考えてスペース取りをしないと不便ですよ。ちなみに我が家では洗面所に介助者のスペースがなくて不便です。見た目は、右壁にそっていい感じに仕上がっているんですがいざ、生活してみて介助者が右に立つと右にもうちょっとスペースがほしかったかなと思いました。
今後の野望
もし一軒家を建てるなら、車イスの高さに合わせた畳のコーナーがほしいなーなんちゃって。(笑)
初めて家を見学して、リフォーム前を知っていただけにこんなに変わるんだぁとおもい感激しました。天野さんのこだわりも実際に見るとよくわかりました。私も家を建てる時はこのアイデアいただき!っと思えるぐらい素敵なお家でした。
Dr.MOMOさんに突撃取材〜!
飛田美津枝
姫路自立生活支援センターの並びにある、桃のマークが目印のおしゃれな美容院、それが「Dr.MOMO(ドクター・モモ)」さんです。
開店1周年を迎えた姫路でただ一つという「髪と心の美容院」。
いつも笑顔で、明るい元気なスタッフさん達の心をこめた確かな施術が好評のお店です
今回は私・飛田が、伸び放題でほっちっちの頭を材料にカラーとカットを体験してきました。
1色カラーは古いので、2〜3色を混ぜて3D効果(立体感)を出すのが今風です。
普通にカラーをすると髪がやせるので、MOMOさんでは高分子トリートメントで水分と栄養補給をしながら、髪にも地肌にも優しいように、カラーは地肌ぎりぎりのところから塗っていきます。
カラーリングの最中です。
今まで美容院でカラーリングをすると、何となく頭皮がひりひりしていたのに、MOMOさんではそれがありませんでした。
わーい
眉カットと顔そりをお願いしたら、メイクまでしていただきました。
まさに、使用前・使用後!
シャンプー中です。車椅子から、リクライニング椅子に移りますが、かなり細かい調整がきくので楽です。
右が詳細画像
MOMOさんスタッフにインタビュー!
Q.初めからバリアフリーの美容院を目指したのですか?
A.そうです。以前勤めていた美容院がショッピングセンター内にあって、その店もバリアフリーで車椅子
の方も来られていました。ですから、自分で店を持つときはバリアフリーにしようと心に決めていまし
た。
Q.車椅子の方が来られたとき、気をつけていることが何かありますか?
A.なるべくお手伝いできるようにしています。障害者だとか、健常者だとかそういうことは気にせず、普
通にふるまえるよう、自分にも力を付けていこうと思っています。
Q.将来の夢は?
A.エステとか、着付けルームとかの個室が作れるような広い2号店が持ちたいなぁ〜。
「老若男女、年齢を問わず一生通い続けてもらえるようなお店でありたい。」
この思いと同じ思いのスタッフと共に頑張っていきたい。
「Dr.MOMO」は、日々、進化し続ける美容院でありたい。
きれいになるというのは、いくつになってもウキウキするものです。誰でも利用できる美容院と言うのを。取材させて頂いて私も実感、ずっと通いたいと思いました、ありがとうございました。
MOMOさんより、嬉しいお知らせ!
たくさんの方にオシャレ体験して欲しいので、カラー50%OFF(B込)にて大奉仕しちゃいます!他メニューは20%OFFにて。「機関紙を見た」とご予約ください。
TEL:079−283−0666
実由希のホールウォッチ♪
第5回目
でーす!
大阪四季劇場
2005年の春、ハービス大阪のビルの中に名前の通り劇団四季の専用劇場としてできました。JR大阪駅のホームからも看板が見えます。どんな方向音痴の人でもすぐに判ります。
私も一度、行きたいと思いながらチャンスがなくて、今年の1月末にようやく観に行って来ました。
とてもきれいで見やすい劇場だと思います。残念ながら、客席は通路以外階段でした。係員の方にお願いすれば、座席への移動を手伝ってもらえます。
また、1階の後部に車イス専用スペースがあります。この座席の予約は、劇団四季予約センター(0120−489−444)へ電話をして下さい。そして、車イストイレには赤ちゃん用のおむつ換えのベッドやオストメイトもありました。私は初めてだったので、ビックリしたのは扉の開閉が、手をかがすだけのセンサー式になっていました。
★座席ランク
S席 11,550円(1階席、2階席)
A席 9,450円(1階席、2階席)
B席 6,300円(2階席後部)
C席 3,150円(2階席最後部)
〈注意〉車イス専用席はS席に入ります。
姫路から大阪・梅田への行き方
○JRの場合
「姫路駅」から新快速で「大阪駅」へ
乗車時間 約1時間
御堂筋口から徒歩5分
○山陽電車・阪神電車の場合
「姫路駅」から特急で「梅田駅」へ
乗車時間 約1時間30分
東出口より徒歩10分
劇団四季とは・・・
現在、日本全国各地で年間3,000回公演して、俳優、スタッフ700名以上いる日本で最も大きい劇団です。
劇団創立は1953年で、海外ミュージカル作品の上演だけでなく、オリジナルミュージカルも人気があります。そして、日本のミュージカル文化を根付かせたと言っても良いと思います。
代表的なものはキャッツ、美女と野獣、ライオンキング、オペラ座の怪人などがあります。
舞台用語のお勉強 〜せり〜
舞台もしくは花道の一部を切り取って、その部分だけを上下させるような仕掛けとなっている装置のことを差します。舞台下の地下室(奈落)から、舞台に出る人物と静止の状態のまま昇らせる(せり出し)と、舞台から姿を消させるための(せり下げ)の二つがあり、共に演出上の効果は大きい。
♪お知らせ♪
大阪四季劇場では、2007年5月3日より「オペラ座の怪人」が始まります。
きっとロングラン公演になります。
私は京都四季劇場の方で観ましたが、とてもせつない恋のお話です。
みなさん、思いっきり泣いてみませんか? そして、あなたの大切な人のことを
思ってください。
りぷるすで
大量印刷 請負ます
前号でお知らせしましたとおり、りぷるすには輪転機(デジタル印刷機)があります。
日ごろは、機関紙の印刷やセンターのリーフレット印刷などに活躍しています。
同じ原稿を20枚以上の印刷なら通常のコピーよりも安く印刷できます。
皆さんの中で大量にコピーなどされることがありましたら、下記の価格で印刷業務を行います。
また、それに伴う、原稿作成・紙折などの作業も別途料金で行いますのでご相談ください。
用紙サイズ はがき〜A3
封筒サイズ 長4〜角2
その他パンフレット・資料の
印刷を承ります。
用紙サイズ共通 |
製版代 |
原紙1枚につき |
80円 |
インク代 |
1枚 |
3円 |
りぷるす作業代 |
300円 |
※ 用紙代は別途かかります。
介助者派遣事業部
えんじょい ☆★☆★☆★
介助者派遣状況(平成19年1月〜3月)
|
障害福祉サービス |
地域活動
支援事業 |
居宅介護 |
重度訪問介護 |
移動支援 |
家事援助 |
身体介護 |
1月 |
1.5時間 |
38.5時間 |
1,349時間 |
48.5時間 |
2月 |
0時間 |
30時間 |
1,311時間 |
46時間 |
3月 |
0時間 |
32.5時間 |
1,346時間 |
51.5時間 |
― 事務局 ―
姫路の桜はやっぱりきれいです。去年は大阪の警察病院近くの公園で、ささやかな花見を楽しみました。ちょっとした脱走です。病室に戻ると先生がドライバーを持って現れ(なぜ、ドライバーなのかは次回のお楽しみ)先生:「どこまで行ってたんや」私:「いや〜ちょっとそこまで。やっぱり外出届け出さないといけませんか?」先生:「まあ、無事帰ってきてくれたらええけど」先生に見られていたらしい。そんな花見から1年が過ぎました。桜は桜なのに自分の気持ちで、色も香りも、風さえも違うって事を知りました。みなさんの桜はどんな風に咲きましたか?
センターも新年度を向かえ、自立支援法という手ごわい法の中で、自分たちが必要とするサービスの花を咲かせなければなりません。そのためには、多くの方々に関わって頂く事が、安定した事業を展開する上での柱だと思っています。今回の機関紙に会費納入のための振替用紙を入れさせて頂いております。ご協力願えれば幸いです。なお、1月以降にお振込み頂いた方については、平成19年度の会費とさせて頂きます。振替用紙を二重にお送りする場合がありますがご了承ください。
〜編集後記〜
姫路に引っ越してきて丸1年が過ぎ、どうにか自分の生活スタイルを確立しつつあったのですが、ここにきてまた引っ越しと言う事態に陥ってしまいました。
たぶん、この号が出る頃私は、引っ越し先で荷物に埋もれてアップアップ言っていることでしょう。
余談ですが、新しい部屋の掃除で埃をもろにかぶったらしく、目と喉にアレルギーが出てしまい、4月は花粉症の様な症状に苦しめられました。
本当の花粉症で悩んでいる方も多いと思います。
みなさん、今年の春は大丈夫でしたか?
ぴーぷるねっとは、みなさんと一緒に作る機関紙を目指しています。
ご意見・ご感想はお気軽に編集部までお寄せください。
(by 編集長)