共栄電器工業株式会社
創業者から繋がる地域との人間関係に根ざし、町内会活動の下支えをしている |
共栄電器工業(株) |
■活動内容:近所付き合いが社会貢献につながる |
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町内会などが行う祭りやイベント等には協賛金や寄付で支援をしています。さらに年1回、梅雨の前に会社周辺の溝の清掃を行います。さらに電機業界主導の清掃活動にも参加し、まちづくりに貢献しています。 高校生のインターンシップを受け入れています。今年は地元高校から3年生を2人、3日間受け入れました。独自のプログラムを作成しインターンシップを実りあるものにするよう努力しています。地域の学校とも関係を強化し就職の斡旋を行っており、高校へは企業説明を実施しています。小学校中学校の行事へは寄付も行います。また、地元商工会を通じて地震の被災地への寄付も行っています。 |
■社会貢献活動への思い |
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一般の人々への社会貢献活動は当社単独では難しく、業界を通しての活動が中心です。しかし仕事を通して社会貢献に繋がると考えています。例えば、当社製品と関係する街灯をつけたことで、路上が明るくなり防犯に繋がっています。 地域にある中小企業は、日頃から地域住民との関係(騒音を出さない、会社周辺はきれいにする、何かあれば寄付をする等)が重要で、嫌われたらここで操業はできません。地元の人に理解され、どのような会社か周知してもらえること、安心を与えること、これが社会貢献活動と考えています。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
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騒音で迷惑をかけるとき、地域の了解を得やすいことや、苦情も来ることが無くなりました。 |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
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仕事柄、車の搬入などの騒音で近所の方には迷惑をかけることがあるので、今でも近所との関係を大切にしています。 |
従業員の自主性に任せています。 |
会社が街灯をつけたことで、路上が明るくなり防犯に繋がっています。 |