社団法人宝塚ゴルフ倶楽部
地域へゴルフ場を開放し、自然保護にも取り組む |
小・中学校、幼稚園に寄付した遊具 |
■活動内容:ホタル鑑賞会開催と市民ゴルフ大会で地域住民とのふれあい |
---|
ゴルフ場内の逆瀬川にホタルが生息しているので、毎年6月に市民対象の鑑賞会を開いています。2日間で1,400人が来場されます。また、ホタルの幼虫の餌になるカワニナを育成するために、専門家からも指導を受け、環境を整える取り組みをしています。 昭和60年頃から、地域とのふれ合いを目的に市民ゴルフ大会を開催しています。市民ゴルフ大会は毎年3月に開催し、200~250人が参加されています。平成23年度からは毎年秋に市民シニアゴルフ大会も開催します。また、ジュニアゴルファー育成のために毎月第3土曜日にコースを提供しています。 宝塚市立小・中学校・幼稚園などに、一輪車、総合大型遊具など、子供達の体力向上に繋がる体育設備を寄贈しています。 |
■社会貢献活動への思い |
---|
ゴルフ場の開放等を通じてジュニアの育成を目指します。また自然保護と緑化への取り組みにも力を入れていきます。企業も地域の一員として、まちを美しく保ち、後世に残すということを考えれば、温暖化対策、ゴミ削減対策、地域の美化等についても具体的な取り組み方が見えてくると思います。特に緑化の取り組みは地域の理解と協力が欠かせません。他クラブとの横の繋がりも社会貢献活動には必要です。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
---|
ゴルフ場は特定の人だけの場と思われていましたが、一般の人への開放でゴルフ場に対する認識が変わり、身近な存在になりました。全員で取り組みを共有化し、公益活動に力を入れていくことへの意識が高まり、協力的になりました。 倶楽部会員にも認識が広がり、賛同を得られるようになりました。地域住民からは、ホタル鑑賞会等に参加したことでゴルフをされない方にも親近感を持っていただけるようになりました。 |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
---|---|---|
社団法人として、地域に還元できることを行うスタンスです。 |
社員から現場の声を聞くようにしています。 |
対外的なイベントは、宝塚市教育委員会、スポーツ振興公社、小学校、幼稚園等と提携して実施しています。 |