住友ゴム工業株式会社 加古川工場
組織的に社会貢献活動を展開しているが、基本は従業員のGENKI活動 |
植樹活動 |
■活動内容:森づくりを通じた地球温暖化防止で地域の交流もはかる植樹活動 |
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【住友ゴム共通の取組み】 緑化活動の一環として、丹波ロマンの森で新入社員研修にて1,008本を植樹し、また植樹祭で1,000本を植樹しました。グループ全体では2009年から創業100周年を記念して、今後20年間で100万本の木を植える「郷土の森づくり」を計画しています。 【加古川工場の取組み】 中学生のトライやる・ウィークを受け入れています。近隣の中学2年生を4人を1週間受け入れました。プログラムは各課に任せており、当方としてはケガがないように十分配慮しています。 近隣の小学生の工場見学を受け入れています。また、省エネ関係の活動について学校側から依頼があれば講師派遣ができる準備をしています。 ※「活動内容」以外の以下の項目は、住友ゴム全体としての内容です。 |
■社会貢献活動への思い |
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今後はもっと地域に展開していきたいと考えています。種を栽培して苗木に育て、それを自分たちで森に植樹し育てようという「どんぐりプロジェクト」を地域の小中学校に広めていきたいと考えています。そのためには地域との繋がるきっかけが必要ですが、地域のことについて相談したり情報が得られるような窓口があればきっかけがつかみ易くなると思います。 NPO法人との連携を強めたいと考えています。NPOと企業とは相互補完できる関係にあると思います。企業に何が求められているかを環境分野の専門家と意見を交換し、双方で明確にして活動を行っていきたいです。 企業が社会貢献活動を行うためには、まずは会社が存続できるようにすること、基盤づくりが先決であります。その上で、企業が地域社会から信頼される行動を行うことが大事です。このような基盤ができていれば、社会貢献活動を行っても理解し得やすいと思います。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
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CSRのRを"RESPONSE"として社会の要請に応えていこうと考え、従業員自身も社会・地域に応答していこうと意欲的になりました。 |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
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2008年に創業100年目に社会向上をさせるため住友グループCSR活動基本理念を制定しました。 |
傷病積立休暇を生活支援積立休暇制度とし、ボランティアでの取得ができるようにしました。 |
兵庫県では各地区阪神・淡路大震災を契機に立ち上がったNPO法人が多く情熱をもって活動する人が多いので、地道にやっている活動にも助成していきたいです。 |