兵庫県内の企業等が取り組んでいる社会貢献活動の実践モデル事例集です

加古川市保安防災協会に加入しています。きっかけは、他の事業所と違って自社の土地で運営しているので、地域との交流をもっと深めて欲しいと要望があったからです。街灯や電柱の設置、地域住民宅に火災報知器を設置する活動を行っています。また、播磨町新島連絡協議会の活動として、年2回（春と秋）、交通安全運動を行っています。加古川警察と連携して通勤時間帯に従業員が立ち、シートベルトの着用を促しています。

20年前から3ヶ月に1回、就業時間内の13時～14時に100ｍ範囲内の工場周辺の清掃活動を行っています。また、播磨町新島連絡協議会の活動として、年に1回、瀬戸内海クリーンキャンペーンに参加しゴミ拾いをしています。

その他に、献血への協力（毎年1回（春））、インターンシップの受け入れなどを行っています。

献血では、現場の従業員が持ち場を離れる事ができないため、参加しやすいよう対策を考えています。今後も社会貢献活動に対する従業員の意識を高めていきたいです。社会貢献活動は個人だけに任せるのではなく、企業全体で活動をしていくべきですが、当社単体での活動は難しいのが現状です。

会社を存続させて雇用を守ることが、社会貢献活動の基本であると考えています。従業員自身が自分に何ができるかを考え、会社全体として限られた費用の中で役に立つ活動を行っていきたいと考えています。

従業員が日々の行動に責任感を持つようになり資質の向上に繋がりました。