児島金属工業株式会社

 姫路市白浜町宇佐崎南1−61−3

 製造(自動車部品)

従業員も地域住民であるというスタンスで、清掃活動や祭りへの協力など地域との関係が深い


児島金属工業株式会社_活動分野 児島金属工業株式会社_写真
血液サポーターの認定

■活動内容:地域貢献は我が社の経営理念のひとつ

昭和62年より従業員を対象として毎年2回、春と秋に本社事務所前にて献血活動を実施しています。兵庫県赤十字血液センターの「献血サポーター」の認定を受けており、今後も社会貢献の一環として継続して行きます。


2006年から中国からの研修生を年間8人(女性)ずつ、3年間の雇用契約を結び従業員として受け入れています。入社時には規則、マナーや日本語の指導、技術研修を行っています。また、従業員が生活の面での細かなフォロー、世話をしています。自治会の協力も得て、地域の祭りに参加をするなど交流を深めています。


姫路工業高校から5名、1週間の職場体験を受け入れています。総務課で独自のカリキュラムを作成しています。後日に学校から、生徒の感想が書かれている冊子を送ってくれるのでとても楽しみにしています。


■社会貢献活動への思い

インターンシップはとても良い取り組みだと思います。生徒にとって良い意識が生まれることを願っています。これからも継続していき、これをきっかけに雇用機会を増やしたり、地域や家庭に貢献できる人になってもらいたいです。


社会貢献活動は企業単体ではなく、連携を取って大きな動きとして行うことが大事だと思います。そのために行政や地域で積極的に音頭をとって欲しいです。企業全体の活動として要請があれば、いつでも参加するつもりでいます。県も社会貢献活動に関するPRをもっと行って欲しいです。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

インターンシップで学生の気持ちの良い挨拶に接し新鮮な気持ちになっています。「社会貢献活動をしている」という自覚が生まれ、自信にもつながっています。地域との交流の機会が増え、従業員個人で地域のバレーボールチームに所属するなど活動の幅が広がっています。また、中長期的に見れば、イメージアップに繋がります。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

従業員がほとんど地域住民であるため、必然的に地域との関わりは重要になってきます。

ボランティアは日常的に行っていますので、従業員の意思に任せています。

自治会と連携して活動しています。


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