ショーワグローブ株式会社

 姫路市砥堀565

 製造(家庭用・産業用・作業用各種手袋の製造販売等)

創業の地、姫路を大切にし、手袋を通して社会活動を支援している


ショーワグローブ株式会社_活動分野 ショーワグローブ株式会社_写真
本社前の雨風をしのぐバス停

■活動内容:地域の環境・利便を考慮した施設の設立

姫路本社R&Dセンターの建設にあたり、地域と共生し信頼され親しまれる企業をコンセプトとし、地域の皆様に喜んで頂けるように工夫を凝らしました。本社外周の道路を拡幅にし、緊急車両などが通行できるようにしたり、側溝にはグレーチング(金属の蓋)を施して、自転車や人が安全に通行できるようにしています。また、施設の外周路には足元灯を設置し、バス停には風雨をしのぐ設備を整備しました。


日本ウィルチェアーラグビー連盟を通じ、日本選手権の開催時に手袋を協賛しています。車いすラグビーの選手が、当社の作業用手袋を練習に転用していたのがきっかけで、提供するようになりました。また、消防団などの地域活動や災害復旧活動等に手袋を提供し、支援しています。


■社会貢献活動への思い

社会貢献活動について、当社自身が大上段に構えて考えることはしていません。安心して使える手袋を作ることが、社会貢献につながると考えています。また、お客様が安心して手袋を使うことができる環境づくりにも取り組んでいます。例えば、使用済み手袋のリサイクル、手袋包装資材の削減、手袋の再利用についての工夫などの活動です。


マレーシア、ベトナム、アメリカ、フランスに進出するなど、視点は世界に向けても、創業の地である姫路を大切にしていく精神は創業よりずっと受け継いでいます。今後は、社員が働きやすい会社をめざし、世界に通用する次世代育成にも取り組んでいきたいです。


■効果(やって良かった!)、今後に向けて

テレビのニュース等で、ボランティア活動をする方々が当社の手袋を使用する映像を社員が見て、当社で働くことに誇りを持つようになっています。自社製品が社会のお役に立っていると実感することが、社会貢献の意識向上に繋がっています。また、地元の方々から意見を聞く機会も多々あります。さまざまな視点からのアドバイスも受けており、声をかけていただいています。


<担当者の声>

<社員等へのサポート>

<地域との関わり>

手袋を通して、社会に貢献できることを考えています。そのためには現場の声、お得意先様の声、消費者の声に耳を傾けていきたいと思います。

働きやすい環境づくりが、社員の社会貢献活動に対する意識を高めると考えています。

今後も、創業の地である姫路を大切にし、地域との共生、協力体制を維持していきます。


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