株式会社IHI 相生事業所
ペーロン祭の協賛、催事の事業所構内の開放など、地域に根ざし、地域と共に成長している |
相生湾ちびっ子駅伝 |
■活動内容:地域と共に発展し、貢献する |
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1963年より、「ペーロン祭」を企画運営しています。「ペーロン」は、異国情緒あふれる競漕で、1922年に当社の長崎出身の社員により伝えられました。1962年に、市、商工会議所、石川島播磨重工業の3者により「相生ペーロン祭協賛会」が結成され、翌1963年からは「相生ペーロン祭」の海上行事として今日に至っています。さらに、相生湾ちびっ子駅伝では、事業所の中の道路を提供してお手伝いをしています。 相生湾の西側は、当社と隣接の企業とで湾の半分を占めています。魚を増やし、海に親しんでいただくことを目的に、市民と協働で清掃活動をおこなっています。また、赤穂市及び相生市を中心に、シバナ(塩葉菜)を絶やさない運動を実施しています。シバナは湿地に育成する多年草で滅亡危惧種にもなっており、相生市指定文化財でもあります。 |
■社会貢献活動への思い |
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相生市と当社は共に発展してきました。従って、地域の環境も共に守っていかなければなりません。相生には牡蠣の養殖場などもあり、海の水質保全は大切な事柄です。海の環境保全には地域と従業員が一体となって取り組んでいます。 企業の社会貢献活動に関して、企業間で連携して取り組むことは難しい点があると思います。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
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歴史的に地域と共に歩んできたので、地域に貢献することが当たり前のことになっています。 |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
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「相生の町 = 当社」でもあります。地域と一体となって社会貢献を行っています。 |
利用しないで残った有給休暇をボランティア休暇として復活させて活用できる仕組みをもうけています。 |
地域と共に活動をおこなうことが当たり前になっています。 |