株式会社安井書店
1998年度の初回から継続してトライやる・ウィークを受け入れ、地域で子ども達も守り育てている |
トライやる・ウィーク(写真提供:山崎西中学校) |
■活動内容:充実した「トライやる・ウィーク」プログラム |
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トライやる・ウィークを、毎年6月上旬に、地元の中学校2年生を2名、5日連続で受け入れています。プログラムの内容は、まず書店業務を一通り教えます。その後、雑用、商品入れ替え、レジ業務、などを体験します。プログラム作成には新人教育用冊子などを参考にしています。生徒に対して力を注いでいる点は、時間厳守と返事の励行です。日報は毎日提出してもらい、当社からコメントを書き、家庭からもコメントをもらっています。期間中生徒には、部活、塾、宿題は全てなく、トライやる・ウィークに集中できる体制を学校がつくっています。プログラムの効果として、普段は家庭での会話が無いが、期間中は体験での経験を話す子どもが多く、久しぶりに家庭での会話が弾んだとの親からの声が多いです。 |
■社会貢献活動への思い |
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トライやる・ウィークは、活動時間等の変更もありましたが、できるだけその子の特性にあったプログラムにしていきたいです。社会貢献活動は存続することに社会的な価値があります。今後も、子ども達の顔が見える地域になれるよう、地域で子ども達を育てていけるよう協力をしていきたいです。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
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当社は地方にあるので、顔見知りの人も多く、トライやる・ウィークは地域住民間の関係作りにプラス効果になっています。参加した子ども達から声を掛けられることもあります。また、トライやる・ウィークは、子ども達の職場体験が主な目的ですが、子ども達の能力も高く、実際に助かっている面もあります。子ども達のキビキビとした受け答えが、社員にも刺激になっており、良い影響を受けています |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
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地域が一体となって、子ども達を守り育てていくことに、企業の役割は大きいと思います。 |
子ども達が来てくれて助かっています。 |
お客様もトライやる・ウィークの子ども達に声をかけてくれてます。 |