株式会社森重
先代の社長の思いを受けついで、毎月、一人暮らしのお年寄りに「おすし」を無料でサービスしている |
一人暮らしのお年寄りに届ける「おすし」 |
■活動内容:社会福祉協議会と連携し、一人暮らし老人をサポート |
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毎月第3木曜日に、地域の一人暮らしのお年寄りに「おすし」を無料で届けています。毎回、当社で作成した70~80食を社会福祉協議会に届け、そこから民生委員が個々に配っています。「おすし」の包装には、地域の子どもたちが色を塗った包装紙を使用しています。 |
■社会貢献活動への思い |
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月1回ではありますが、「おすし」を心待ちにしてくださる方がいる限り継続していきたいです。しかし、年々数が増えており、現在では100食が限度なので、出来る範囲で実施していく予定です。今後は、高齢者の方々とお付き合いも密にするなどして、地域の活動にもできる範囲で協力していきたいです。 当社では「おすし」のサービスを社会貢献活動と思っていません。兵庫県では、阪神・淡路大震災をきっかけにボランティア、社会貢献の意識が高まり、助け合うことが当たり前になっています。社会貢献活動に関する企業間の連携については、同じことをやっている企業があれば、意見交換会など参加してみたいと思いますが、一緒に活動するとなると考え方ややり方が異なるので難しい面があると思います。 |
■効果(やって良かった!)、今後に向けて |
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事業には特に変化は見られませんが、民生委員からはお年寄りとのコミュニケーションが取りやすくなったと喜ばれているようです。 |
<担当者の声> |
<社員等へのサポート> |
<地域との関わり> |
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森重の「おすし」を待っているお年寄りが居るかぎり、継続していきます。 |
特におこなっていません。社員も自分の親に作る気持ちで作っていると思います。 |
調理する人、配ってくれる人、食べてくださるお年寄り、たくさんの人のおかげで「おすし」が生きています。 |