1、はじめに

 私たちは 兵庫県 阪神地区生活創造活動プランナー養成講座 の受講生7名です

 平成15年から16年と月2回の割合で講座を受け、16年4月からフィールドワークとして食物をキーワードに集まった仲間です。

 女性ばかりのメンバーです。

 集まったのが春なので いかなごのくぎ煮でひとしきり話が盛り上がりました。たくさん炊いているメンバーや 小さいときから食べているが自分では炊かない者、関東から来てはじめて知って教えてもらいながら炊いてみたら美味しくて実家や友人に送って喜ばれたとか、ひとりずつ思い入れがありそうなので、これをテーマに何かできないかと考えました。

 くぎ煮についての歴史や発祥地、

いったいいつ頃から一般の家庭で炊くようになったのか? 

それはどうしてできるようになったのか? 

送ったりもらったりしているけどその実態は?などなど疑問がいっぱい湧いてきました。

 

 

研究のテーマを

   

どうしてイカナゴのくぎ煮が こんなにブームになったのか?

 

                           に決定いたしました。

調査するには

 

*まずは足で出かけて聞いてみる

     漁師さん・近所のスーパー、さかなやさん・生協 などなど

*インターネットで検索する

*聞き取りアンケート調査をする

                                                       

           などこのようなことから始めました。

    アンケートから 明石浦漁協から これぞ究極のレシピ くぎ煮はマイブランド いかなごをめぐる環境

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